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モグラトンネル
 モグラはすごい。
冬の間に、庭に敷いたレンガを動かしていました。
はがしてみたら、モグラの通った道がレンガのすぐ下にありました。
ひとつひとつめくっては、土をいれて敷きなおします。
野菜を植えるところに、肥料をいれようと穴を掘ったら、握りこぶしが
すっぽり入るようなトンネルがありました。
食料のミミズがいっぱいいる地下トンネルから、バラの根元に穴を開け、
球根のそばから地上へと、何時、ひょっこり顔をのぞかせているんだろう。
トンネルに石をつめて迂回をお願いしました。
 今朝、小雨降る庭を窓越しにながめたら、新しい穴がぽっかりと開いていました。







数日、庭に出て穴を掘ったり植え替えたり、楽しくてたまらない。
15年使っていたシャベルの柄が折れた。仕方なく作業終了。
しいたけもすくすく育っています。
肉厚でおいしいです。










# by tukikao-note | 2012-03-09 10:46 |
春がこっそり



雪はまだなくならない。
レモンローズゼラニウムは金平糖のようなつぼみだ。
だんだん膨らんで、ピンク色の花びらが生まれた。
外は雪だけれど、こっそり春はやってきた。





























# by tukikao-note | 2012-02-18 11:06 |
つらら












「つららがすごくてねぇ」
街に住む人にいっても、ぴんとこないらしい。
一メートル級のつららが、軒先にびっしりつながる様は、
きれいだけれど、かなり怖い。
夜遅く帰ってきためがねオンジは、薄明かりに浮かぶ家を見て、
「悪魔の家みたいやで」と言っていた。
それはちょっと言いすぎ。



















# by tukikao-note | 2012-02-08 18:59 | 日々のこと
引き続き雪が降り積もっておりますので
かちかちに凍ったみかんとりんごに、鳥は来ず。
しんしんと雪は降り積もり、仕方がないから
苦手なパソコン仕事を始めようとしました。
その前に、休憩のお楽しみにバナナブレッドを焼きました。
混ぜるだけの軽いお菓子です。











焼いている間に、新聞を切り抜きます。
芥川賞や直木賞を受賞した人が書く「受賞に決まって」が好きです。
いままでに数人、切り抜いてスケッチブックに貼っています。
この文章が面白くないと、受賞作品も面白くなさそうで、
なんだか読みたくなくなってしまいます。
本を選ぶ基準にしているのは、独断と偏見です。
数年前の川上未映子さんの言葉は、瑞々しい言葉で喜びがきらきらと
ひかり輝くようで好きでした。

めがねオンジが帰ってくるまでに、いちど雪かきをしなければ
いけないようです。川の音もしません。静かです。








# by tukikao-note | 2012-02-02 14:00 | 日々のこと
雪が積もっておりますので














 雪が積もっています。
雪に埋まった庭を眺めて、春のことを想います。
バラをあっちに植え替えて、とか、
あのあたりを耕してハーブを植えよう、とか、
想像が果てしなくひろがります。そしてわくわくしながら
雪解けを待つのです。
 園芸家になりたい私は、冬がいちばん楽しいのかもしれません。
冬越しに、家にいれたローズゼラニウムは、葉を指でなでると
とってもいい香りがします。
 春を待ちます。














 見上げたら、こんなところにも菊の花がありました。
LEDの電球のすじ模様が、なんともかわいく見えたのでした。







# by tukikao-note | 2012-01-28 14:38 | 日々のこと
new year
クリスマスの朝、自分の泣き声で目を覚ました。
犬たちが夢の中では生きていた。
うれしい気持ちと、これは夢なんだと、意識がはっきりしていく狭間で
うっかり泣いてしまっていた。
いい大人が泣きながら起きる姿なんて、全く恥ずかしい限りである。
隣で寝ている夫に聞かれまいかと、布団にもぐった。

昨年は、流れの早い川に身を任せているようだった。
時々溺れそうになりながらも、うまい具合に海に流れついたようだ。

雲間からの光は、山のてっぺんあたりを輝かしている。
新しい年が穏やかな一年であるとうれしい。




    





















そんなわけで、お久しぶりでございました。
来てくださってありがとうございます。











# by tukikao-note | 2012-01-05 16:44 | 日々のこと
さくら

































庭の満開のさくらと
花には興味のない犬




きのう冷たい雹が降った
氷のつぶが花びらを落としていった
  






# by tukikao-note | 2011-04-20 17:33 |
ミンナ ヒカリノホウヲ ムイテイル
     













ハナガ サイタ
ミンナ ヒカリノホウヲ ムイテイル


4月になりました。お久しぶりです。
2月に手術をしてからですから、随分日にちがたってしまいました。
犬の散歩も行けるようになったので、
わたしのことはご心配なく。
まだ寒い場所で不自由に暮らしている方々、
人間の作りだしたものなのに、簡単には近づけず、
家を離れなければならない方々。
どうかお健やかに、心の平穏が訪れますように、祈りつづけます。

ほんとうに原発は必要なのでしょうか。
わたしはそうは思いません。
もっとほかの、太陽光などのエネルギーにシフトしていく、
開発していく力は、人は持っています。
そのためにはお金がいるでしょう、少しずつみんなが我慢しなければ
ならないこともあるでしょう。
でも、今やらないとまた同じことの繰り返しです。
人は変われることを、そう願っています。

術後、すこし大変なことがあって、
怖くて、不安で、どうしようもない気持ちでいた時、
「生きたい」と本気で思いました。
元気になった今、どんな出来事がおこっても、いのちのあるうちは
生きなきゃ、とおもいます。いいことだって必ずあるんだから。


















女と陶芸ー坪井明日香と仲間展ー


さて、展覧会です。
京都市美術館にて4月3日(日)まで開催しています。(最終日入館は3時30分までです。)
そんなこんなでお知らせが遅くなってしまいました。
ほんの60年ほど前まで、女性の陶芸作家は稀でした。
当時、男性中心の陶芸界では、窯の火に女性が近づくことは
できませんでした。
女流陶芸を立ち上げた坪井明日香は、女性陶芸家の草分けの
一人となりました。坪井の1970年代からの作品、その歴史とともに
わたしたちも参加させてもらっています。
昨年つくった作品は、絶望の中の希望=暗闇の中の光、を
表現しようと考えました。ひとすじの光は必ずあるはずです。

# by tukikao-note | 2011-04-01 14:25 | 日々のこと
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